いきなり思い出したから書いてみるw
ブログ書くのも何だか久しぶりな気がする…。
今週はほとんど出社してたから時間なんて無くてねw
毎日更新してた頃はどうやって時間を捻出していたのか…!
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幼少期は「記録」を付けることを義務付けられていた
俺の若いころ、と言っても小学校の頃からとかだけど。
親が九州男児のどうしようもないやつだってことはこのブログにも散々書いたけど、本当に家が厳しくて。
勉強や運動の記録を付けることを義務付けられていました。
例えば勉強だったら何時から何時まで、どの教科のどのページをしたのか。
教科書の音読でも参考書のまとめでも問題集でも、とりあえず記録しないといけませんでした。
そして運動はこの時間に縄跳び何回したとか何分で何キロ走ったとか、そういう細かいところまで記録しないといけませんでした。
その他にも娯楽の時間も記録しなければいけなかった!
ゲームの時間とか、そういうやつね。
俺の家では1日のゲームの最大時間が30分で、それを超えると月単位で没収されていました。
あとADHD特有の行動が出た時にもすごく怒られて、罰としてゲーム禁止令が出ていました。
なので1年に何時間ゲームできるのか…。
まともに遊ぶことなんて全然出来ませんでした。
ちなみに今年のゲームの総時間は100時間超えてると言うw
正直俺はこの記録が嫌いだった。
面倒だし、勉強の頃を記録したところで何になるのか全然分からないし…。
元々日記もそんなに好きじゃなかったし、そもそも継続が全然出来ないものですごく怒られたなw
え、ブログは毎日更新してた時期が何年もあったのにって!?
いやいや、それは好きな事ばかり書いてたから続いてただけだよw
あとその時はブログ更新が生きがいだったと言うこともあったし、逆にそれ以外の世界は全然楽しくなかったからね…。
俺の善意から生まれた悲劇
道端で倒れている人を助けた
確かあれは俺がリアル14歳の時だったかな?
人助けをしたことがあって。
道端で倒れている人がいるって叫んでいる人がいて、俺を含んだクラスメイトが数人その人に駆け付けたわけだよ。
その間にその倒れている人は意識を取り戻して普通に喋れるようになったけど、念のために救急車に搬送されるところを見送るまでしたわけですよ。
なので人助けと言ってもそんなに大したことはしてないけど。
後日助けを求めて救急車を呼んだ大人の人が、学校へ連絡したみたいで。
俺とそのクラスメイトが人助けをしてくれましたって。
普段は素行が悪かった俺が全校生徒の前で褒められたわけだよ。
クラスメイトと一緒に校長室のソファにも座ったなあ…。
地域の人からも感謝状と謝礼を貰うくらい大事になったことにはびっくりしたけど。
善意を踏みにじった親の暴挙
この時俺は軽いうつ状態になってて、勉強も運動もまともに出来なくて親が嘆いていた状態だったわけだよ。
自○未遂もした後だったし。
でも、そんな俺でも、人から褒められることが出来た、人の役に立つことが出来た、
それが本当に嬉しくて、親にも報告したわけだよ。
感謝状と謝礼を見せながら。
そしたら没収されたwwwwwwwww
そしてそれを勝手に使われたwwwwwwwww
3年日記と変な雑学の本を買ってきてさ、何て言ったと思う?
「お前は頭も悪いし体も弱い、中学ではまともな成績も残せず偏差値が低い高校に行くことになった。
だから高校の3年間はこれに記録を付けて頭のいい大学に行きなさい。
雑学も身に着けて立派な大人になりなさい。」
言ってることはまともかもしれないけどさ、人のお金を盗んで勝手に買い物するとかおかしくない?
しかも人助けをして手に入れた謝礼なのに酷すぎるよ。
勿論俺は雑学の本も読まなかったし、3年日記に記録するのも全然しなかった。
最初のほうはすごく怒られたけど、1年後期になったくらいで諦めたっぽいw
ちなみに俺は一応高校は出てるけど、親が通った学校を高校と認識してなかったことと、先生たちが休みまくって単位が無かった俺に同情してどうにか卒業させてくれたから…自称中卒ですw
学歴詐欺する人はこの世の中に沢山いるけど、俺みたいな学歴詐欺する人は世界に1人だと思ってるよ。
当の本人は
当の本人、つまり俺の親はずっと日記を付けているし色々な記録を5年日記に書くくらいの超人でした。
正直何が楽しいのかねーって思いながら見てたな。
考え方も趣味嗜好も正反対だったけど、俺の発達障害は親からの遺伝なのかなとも思ってるよ。
記録をずっと続けているのもある意味こだわりだし、自分の正義を貫くために人のお金を盗んでるもんね。
そういえば俺が人助けをしたことについては全然褒めてくれなかったなー。
俺は一生3年日記に挑戦しないだろうなw
そんな俺の苦い思い出でした。
なので3年日記とかトラウマでしかないのですよ…。
別に3年日記が悪いってわけじゃないけどさ!
元々こう言う記録物って苦手だし、3年間毎日書かなきゃ…って思うと気が滅入っちゃうよ。
それに俺の場合は何事も長続きしないから、過去の自分を見て嘆くことが多そうw
正直憧れはあるけどさ、憧れだけ!
だけど1,095日(場合によっては1,096日)も拘束されると思うと…気が遠くなっちゃうよ!
だから俺はこんな風に好きな事を好きなだけ書くブログでいいやって思いました。
5年日記とか拷問だろ…
ふと5年前のこと思い出したけどさ…。
家出して独り立ちしたのは良いけど、俺のちっぽけの存在に絶望していた時じゃないかw
それを鮮明に思い出せる記録は、やっぱり要らないかなw