SoundCloudにて威風堂々のアレンジを公開しました!
約6分の超大作を楽しんでください。
地味に完成に時間がかかったw
この威風堂々のアレンジをしようと思ったのが2022年の11月。
そう、俺がやっとの思いで再就職を決めた時なのである!
ちょうどヒーリングアルバム「Eternal Dream」の燃え尽き症候群から明けたくらい…になるのかな?
10月くらいからEternal14のYouTubeを動かし始めて、とか言いつつ本業は作曲家なわけなので次のアレンジが欲しいってなったわけですよ。
ちなみにアレンジしたい曲は沢山あるわけですが、これでも全然消化できていませんw
一生消化できないのだろうなーなんて今から思ってるよw
それにオリジナル曲も作りたいからねー!
そんな入社したてで大変な頃に取り掛かってしまったものだから、完成までに半年弱かかりました。
元々長い曲と言うこともあるけど、覚えることが多くてなかなか大変だったのですよ。
前職は昭和的な大変さだったけど今の職場は令和的な大変さのほうが多くて、そのギャップについていくのも大変だったかな?
元々パソコンには強いほうではあるけど環境ががらりと変わったので風邪ひきそうになったw
どれだけ前職が昭和でアナログだったかよく分かりますね。
ようやく仕事に慣れてきたころに完成しました。
ただ完成してからも体調が悪くなって公開までに時間がかかったと言うわけです。
この曲のアレンジ難所とか
冒頭が1番リズムを取りづらい
まず冒頭ですね。
あの冒頭で俺は挫折しましたw
まあ挫折と言っても楽譜からDTMを打ち込みだけだけど、リズムが取りづらくどうやってドラムのリズムを作ろう…って思っていた感じです。
ここら辺はノリでどうにかしました。
しかしこの冒頭部分がこの曲に3か所くらいあって同じようにアレンジ出来ているかどうか今でも怪しい所ではあるw
どうにか誤魔化しながら聴いていただきたい…!
って言ったら「聴く側が誤魔化すのかよ」ってツッコまれそうだけどw
相変わらずコード進行が複雑で
どの曲にも言えるけど、この辺のピアノ曲ってコード進行がいまいち不明なことが多いです。
ちゃんと曲として成立しているのがすごい所でもある。
昔の人はこう言うコンピュータとか無かったのに、どうやってこんな複雑なコードで作曲をしていたのだろうか…?
あの頃は本当に天才にしか作曲が出来なかったのかな。
そう思うと今の時代に生きててよかったと思う俺なのであったw
あとベースの音、楽譜で言うと1番低い音が第2のメロディ的なところを担当している箇所があって、そこがかなりお気に入りだったりする。
ので特に後半部分ではそこだけでもベースが目立てるようにしました!
本当は全部目立たせたいけどそんなことしたら曲のバランスが台無しになってしまうからね…。
自分の好みだけで音量調節したら痛い目見るのでこういう時は客観的な視点も必要だなと思ったり。
中盤の有名どころは敢えてマーチ風に
基本的にロック調のアレンジなのですが!
中盤の有名な箇所は敢えてマーチ風にしています。
と言うか雰囲気が全部ロックだったら面白くないかなーって思ってね。
あと中盤でどうやってロックのアレンジしよう…って純粋に思ったのもあるw
有名どころってみんな知ってるから結構気を使ったりするのだ。
1番何を頑張ったかと言うと、やっぱりスネアドラムのリズムですね。
元々専門なのでドラムマーチ風のリズムを頑張って作りました!
ドラムロールをDTMで表現するのはなかなか大変なのですが、そこは経験者なのでどうにかなりました。
たまーに失敗することはあるけれどもw
とりあえず打楽器系は俺に任せてくれって感じで!その割にはドラムのリズムが単調だなって思わないでいただきたいところw
最後の盛り上がり
もう勢いが大事だってはっきりわかんだね。
ラストスパートは本当にあっという間って感じを出しました。
別に難所ってわけではないけど、ラストでどう盛り上げてどうすっきりするかがアレンジの大切なところだと思うので!
YouTubeでロックアレンジ総集編出したい…
と言うわけで、威風堂々のアレンジ裏話でした!
今後もこう言うクラシック曲をロックにアレンジする奴はやっていきたいですね。
そろそろオリジナルも出したいって気もするけど、やっぱり有名曲のアレンジのほうが聴いてもらえると思うし何よりクラシックとロックと言う合わなさそうなものを融合させ続けたいw
あとSoundCloudの容量が足りなくなったら作業用BGMとしてYouTubeに投稿したいと言うのもあるね。
そのくらいになったらEternal14の知名度もかなり上がっていると信じて…!
何気に4か月ぶりの楽曲投稿だったw
多分来月もクラシックアレンジ投稿する気がするのでお楽しみに!