唐突に遊びたくなった作品です。
手軽に遊べるかなーって思っていたけど前編後編があるみたいで長い長いw
Nintendo Switch Onlineではソフトの入れ替え無しで楽しめるので気楽に楽しめます。
ただブログ記事は無駄に前編と後編で分けるのでご了承ください!
最近の俺のブログは1つの記事にまとめる傾向だけど、何となくね。
カオスすぎる昔話、新・鬼ヶ島のはじまりはじまり~
一章
むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがいました。
ここら辺は昔話によくある始まり方ですね。
ゆうべのおつげと言うのは、子どもを授かるというものみたいですね。
ご老体が子供を授かるのは難しいとは思うけど…そこら辺は昔話ワールドが炸裂することでしょうw
本当空から美女が降ってくるくらいの軌跡が起こるからね。
鬼ヶ島をモチーフにしたゲームのはずなのに、おじいさんは山へ芝刈りに行きました。
あれ?桃太郎?
そしてそこで謎に英語を喋る金太郎に出会いますw
いきなりかましすぎだろ任天堂さんよお!
この時にこのアメリカかぶれの金太郎がちょくちょく登場することになるとは思ってもみなかったなw
きんたろうに山の中にいるクマを退けてもらいつつ山の中に入っていきます。
仕事が終わった後に竹やぶの中に入ると、光る竹を発見!
それを割ると中から女の子が出てきました!
いやいやかぐや姫も登場するんかーいw
そしてお告げ通り?子供を授かることが出来ましたね。
一方おばあさんは川へ洗濯に行きました。
すると川から大きな桃がドンブラコ~…って思うじゃん?
残念、ここでは何故かかさじぞうの展開になってしまいます。
勿論おばあさんはお地蔵様にみのとかさをつけてあげます。
そして川へ行って洗濯をしていると川からおわんが流れてきたのでした。
え?お椀!?
これって何の物語だったっけ、全然詳しくないから分からない!
家に帰って2人が今日あったことを話していきます、おじいさんは竹の中から出てきた子を抱いていておばあさんはお椀の中にお湯を入れて待っています。
お椀と言うか…カップ麺なのかな?w
正直この時点で訳が分からな過ぎてどうにかなりそうなのですが。
そしたらお椀の中から男の子が飛び出してきました!
ええええええええええええええええどういうことだあああああああああ!?
と言うかこんな物語あったっけ?
一寸法師とか?知ってる人がいたら教えてください。
ここで男の子と女の子の名前を付ける設定画面になります。
いつもだったら俺のアカネヤって名付けるのですが…今回は女の子もいるからなあ…。
と言う事で今回は空想書斎でもおなじみ(?)のあの子たちの名前を借りよう!
男の子はひびき、女の子はここなにします!
二章
あれから8年が経過し、ひびきとここなも8歳?になりました。
ここなは8歳らしいかわいい女の子になりましたが、ひびきは何故か小さいままのようです。
それに精神的にもちょっと幼いような…?
ところでこの家にはもう1つ部屋があるのですが、そこを開けるとツルのおつうさんが反物を置いて帰っていきました。
とってつけたかのようなツルの恩返しw
ただ元々このおつうさんは長い間ひびきとここなのお世話をしていたので取ってつけたってわけでは無さそうです。
俺から見たらその8年間のことが描かれてないのでシュールに思えるわけだけど。
そしてその反物を届けると言うのが二章の主なお話となります。
お使いの途中に出会ったのが雪女とねずみ。
雪女はとてもいじわるでおつかいさきの道を通らせてくれません。
そこで一旦おつかいを休憩しておばあさんが作ってくれたおむすびを食べようとしました。
が、そこでおむすびを落としてしまい穴の中に落ちてしまいました!
その穴から出てきたのはおむすびころりんでおなじみのねずみ、この子も雪女には参っているようです。
雪女をどうにかするためのアイテムである鏡を貰いますが…これでどうしろとw
なるほど、鏡を太陽に当てて雪女を溶かせばいいのか!
いやいや良い子は真似するなよw
雪女は鏡にうつる自分の姿を見て夢中になってしまいます、鏡は取られてしまったけど妨害は無くなったので良しとしよう。
ポジティブシンキングって大切、まああの時代はこう言う容姿が1番美人だったとかなんとか…。
お使い先のいったいさんのところへ到着、いっきゅうさんじゃないぞ!
無事に反物は届けれたけどおじいさんが欲しいものは無かったので、いったいさんが後で届けてくれるようです。
家に帰ってからいったいさんが荷物を届けてくれたけど、そこで都に竜が出てきて人間を鬼にしてしまうと言う不吉な話を聞きます。
いやー怖いね、きっとこの子たちもそれに巻き込まれてしまうのでしょう…。
1回寝床についたもののいったいさんがしていた話が気になって起きてしまいます。
そこで例の金太郎が登場、そこで2人の出生の話を聞いてしまいます。
まさかひびきがお椀の中から出てきてここなが竹の中から出てきた事実をね、家の中には当時のお椀と竹筒がありました。
真相を確かめるために2人は川上に行くことに。
ここでも色々あったのですが割愛、真相に辿り着くまでの道のりが思っていたよりも長かったのでねw
色々あって川上の奥へ入り、UFOのような鍋みたいな何かを見つけます。
そこには伝言のようなものが書かれている…けど過ちとは一体何だろう?
この子たちがこの8年で過ちを犯したとは思えないし…。
ここなが読み終わった後に、ひびきの腕に腕輪が、ここなの首には首飾りが身につけられました。
ちなみにこれらのアクセサリーは外せないらしい。
訳が分からない状態だけどこれ以上調べても何もわからなさそうなので家に帰ります。
家に帰ろうとすると鬼と固まってしまったおじいさんとおばあさんを発見、2人を助けようとすると金太郎に止められてしまい…。
結局おじいさんとおばあさんは鬼の持っていたどうたくに吸い込まれてしまいました。
金太郎曰く2人を助けるためにはびょうぶ岩にある鬼の砦に行ってどうたくを取り返さないといけないらしい…。
おばあさんが助けた六地蔵たちがきびだんごと小判を置いていってくれたので、それを持ってひびきとここなは2人を助ける旅に出ることになったのでした。
いやーここから物語が始まったって感じだね、逆に言うと途中から急展開でついていけないよw
あのカオスだった世界はどこへ行ったのだ!?
金太郎は相変わらずだったけどさ、あいつ絶対にまた出てくるだろうw
と言うかここまで登場するのだったらいっそ仲間になってくれ!
三章
2人の冒険が始まる章、途中で壊れた家があるのですがそこにあった丸太を拾ったひびき、見かけによらず力持ちなのかもしれないw
そしてここなのほうは金づちと遠眼鏡を取ることに。
他にも気になるものがあったけどこれ以上持てません、ここら辺は昔のゲームあるあるだね。
今は冒険とかしたらほぼ無限で荷物が持てるゲームとか普通にあるし…。
確かに丸太を持った上で何かを持つなんて無理に近いけどさ!
先へ進むとそこには道が崩れている崖が!
ひびきは持っていた丸太を使って橋を架けました、8歳なのにすげーなw
ここで手持無沙汰になったひびきは戻って爆弾を拾うのであった。ちなみに俺氏、ここで爆弾の存在を忘れていて後々ゲームオーバーになりましたw
持てぬなら 見捨ててあげよう ホトトギス
途中で2つの道があったけど1つは鬼のアジトっぽいところで進めそうにありません。
もう1つの方の道を渡ることになりましたが…怖い怖い!!
勿論余計なことをしたら落ちますが何も調べなかったら調べなかったでゲームオーバーになるのが理不尽すぎるw
とりあえず奈落の底を覗かなければ大丈夫…大丈夫のはず…。
ここで硫黄玉を拾えれば一旦OKです、ちなみに俺は取りに戻りました、正直いつ落ちるか怖かったけどさw
つり橋の前に着いた2人、ここなはつり橋の先を遠眼鏡で見ることに。
どうやら鬼たちが温泉が湧きだしたとかで騒いでいるようです。
砦の中にはここなが入ってどうたくを持ち出す、その後にひびきが砦を壊すと言う作戦になりました。
単独行動になるけど2人を入れ替えることが出来るしつり橋の前に戻ることで再度合流できるので安心してね。
そんなわけで砦の中に入ったここな、見張り台のようですが何かの視線を感じます。
プレイヤー目線ではしっかり見えるんだけどねw
ここなは天狗を発見するわけですが、ここなの持っている遠眼鏡が気になる様子。
でもここなは賢いのでどうたくのある場所を交換条件にすることを提案。
天狗はいじわるそうに「砦の奥にあるなんて教えてあげないよ~」って、教えてんじゃねーかw
情報を知ったここなはお礼に天狗に遠眼鏡をあげますが、天狗は何故くれるのか分から無さそうでした。
そして天狗が透明になれる粉をくれるのですが、2つあるうちのどっちが透明になれるかを忘れてしまった様子、しっかりしろよ!
ここなは青い方を選んで砦の奥に向かうのでした。
砦の奥に見張りの鬼がいますが無事に透明になれたここなに気付かないようです。
でもここながどうたくを取って帰ろうとしたときに気付かれてしまいました!
そこでここなは拾っておいた硫黄玉を投げて無事に脱出、どうやら鬼は匂いに弱いようですね。
この勢いでつり橋まで戻り、ひびきと合流します。
ここながつり橋のところへ戻った瞬間、ひびきは爆弾をセットして脱出します!
ちなみに爆弾をセットしてその場にとどまっているとひびきも爆発してゲームオーバーにw
この世界線のひびきは無事に脱出したので勿論無事、そして砦は崩れていきました。
ここなが見つけたどうたくを確認したら、何と中身は空っぽ!
あの時の天狗が飛んできて事情を説明してくれました、どうやら奪った魂は鬼ヶ島へ送っているようです。
やっとここでタイトル回収、ひびきとここなはおじいさんとおばあさんの魂を取り戻すべく鬼ヶ島へ向かうのであった…!
四章
鬼ヶ島を目指すことになったけど、まずは隣村へ行くことに。
そしたら湖に沈んでいました、いったいさんのお店も水の底に…。
2人は仕方が無いので北側の方へ行くことに。
そこには小屋といったいさんに似たおじいさんがいたのですが、ひびきはいったいさんだと勘違いして話しかけるも冷たい態度を取られますw
でも腕輪を見せたときにおじいさんがかつて村人が竜宮人だったこと、腕輪は水を操ることを教えてくれます。
竜宮人…もしかして浦島太郎がこれから始まる…!?
ちなみに小屋の壁に何か書いてあるものの、何のことやらさっぱりわかりませんでした。
罪人とか償うとか書いてあるけど…。
湖へ戻った2人、どうしようもないのでひびきが湖の中を潜って探索をすることに。
服と荷物はここなが持ってくれるらしい。
ひびきが探索をしているとお寺を発見、でも渦巻がすごく近づけません。
そこでいったいさんに似たおじいさんからの言葉を思い出し腕をそこに突っ込んでみます。
ここなも首飾りを使うと湖が光りだしました!
無事に渦巻が無くなりお寺の中に入っていくのですが真っ暗で何も見えません。
どうしようもないのでいったいさんのお店があったところへ戻りたいまつを見つけます。
そしてそのたいまつはお寺の中に入ると光をともします、都合のいいたいまつ、まさにファンタジー!
そこでひのえと名乗る人がひびきにお告げをするのですが何のことやらさっぱりわかりません。
ひびきは字も読めないし言葉の理解も難しい…まあ後者に関しては俺もよく分からなかったから安心してくれw
昔の話だから現代みたいにみんながみんな識字していなかったのかもしれないね。
ひのえと名乗る人から打ち出の小づちを貰い、ひびきはここなの元へ戻りました。
しかしここなは何故かその場所にはいなく自分の服と荷物だけが残されていました。
ひびきはここなを泣きながら探しますが見つからず、気付いたら橋の方へ出ていました。
そしてここでりんごと名乗る犬を発見、きびだんごをあげてりんごを仲間にします。
ここで桃太郎要素が戻ってきました、サルとキジはいつ登場するのかな?
あと犬の名前はりんご固定なんだね…ここでも名付けたかったけど容量の都合上出来なかったのかな?
とにかくりんごと共にここなを探すことになりました。
ここから先へ行きたかったけど橋は壊れていて、でも川を渡らないといけない。
東にはタヌキ渡船屋、西にはキツネの渡船屋があり、どちらかを利用しないといけません。
タヌキのほうの船は泥船…こんなのに乗ったら確実に沈んでしまう!
一方キツネのほうは木で出来ているので安全そう、だけどキツネはたばこを吸っているので乗ったら燃えてしまうかもしれません、と言うか沈みましたw
キツネはたばこをやめてくれなさそう…でもその火を使って泥船を乾かしたら何とかなるかもしれない!
そう思ったひびきはたばこの火をたいまつに点けて泥船を乾燥したのであった。
打ち出の小づちから小判を払い乾いた泥船に乗ったひびきとりんご、無事に辿り着いたようです。
辿り着いてからは門の前にいるべんけいと言う人が通せんぼをしていました。
ひびきは通れないけどりんごは問題なく通れるとのことで、ひびきは自身の体に小づちを振って体を小さくしました。
このまま通るとべんけいに踏まれて潰されてしまうのでりんごの背中に必ず乗る事!
そうすることで無事に門の中に入ることが出来ます。
無事に門の中に入ったひびきは小さいままなので街の人に打ち出の小づちを振ってもらうことに。
そしたらひびきは元に戻る…を通り越して頼もしい少年になったではありませんか!
これで年相応の男の子の姿、話もしっかりできるようになったようです。
どうやらこの体はひのえと名乗る人がプレゼントしてくれたようです、でもこの姿でここなやおじいさんたちに会ったらびっくりしそうだけどw
ひびきたちは引き続きここなを探す旅、そして鬼退治の旅をするのであった…!
こんな感じで前編は終わり、後編に続く!
ってことで五章以降は後編になるらしい、Nintendo Switch Onlineバージョンでは引き続き物語を楽しむことが出来るのですが。
冒頭にも書いた通り思っていたより大ボリュームだったため記事は2つに分けます。
しかし毎回恒例だけどゲームに夢中になりすぎてスクショが極端に少ないときがあるねw
特に四章は見返すとめちゃくちゃ少なくて自分でもびっくりしちゃったよ!
逆に言うとその分面白かったとも言えるわけだけど。
おしまいです、じゃないよ!
と言うわけでふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 前編でした!
何となく気になって始めて見たゲームがここまで長くなるとはw
そして思っていたよりボリューミーな上に操作がめんどくさい!
あの有名なオホーツクに消ゆなどのノベル系ゲームにも言えるけど、何回も調べないとフラグが立たなかったりキャラクターの切り替えや持ち物整理がめんどくさかったり…大変すぎる!
レトロゲームじゃなかったらさじを投げるレベルだよw
逆にファミリーコンピューターと言う昔に発売されたゲームだからこそ許されるめんどくささではあるのかな。
今の時代だとクレームになるか遊ぶのを辞めるレベルだからね…時代が許してくれたシステムなのかもしれません。
そしてゲームオーバーになる時のメッセージが淡白すぎるw
「おしまいです」ってなんだよw
しかもオートセーブじゃないからセーブしてなかったら最初からやり直しと言う鬼畜仕様でもあります。
まあNintendo Switch Onlineだから巻き戻したら全て解決するけどな…!
以上、カオスすぎる昔話の世界からお送りしました!
しかしローディングの時に「しばしのしんぼうじゃ」って表示されるんだけど…どういうこと?w
もうちょっとわかりやすい表現とか無かったわけ?