※暗い曲なので注意してください！！！
SNS初期化につき、視聴できません。
多分再投稿もしません、申し訳ございません。
以下、裏話です。
[toc]
割と禁忌かもしれない自殺についてをあえて曲にしました
数か月ぶりの投稿がこんな暗い内容になるなんて思った人はいるのだろうか…。
どうも、久々のEternal14です。
今回作った曲は「void」、英語で虚無とか空っぽという意味です。
自殺願望を抱いた瞬間に離れることは出来ない
まず自殺について考えたことがない人のほうが多いと思うので簡単に書きますね。
自殺と言うのは自分で自分を殺すという行為です。
なのでそれをよく考えるととても恐ろしいことです。
そして自殺願望を抱いてしまったら、それを取り除くのはすごく難しい。
俺も人生の大半自殺願望を持って生きているからね。
それに加えて自殺未遂も今まで2回したことがあります。
本当は成功するならもっと過激にしてやりたいけど、これ以上は出来ない自信があるので踏みとどまっています。
だけど自殺願望そのものは消えていません。
自殺未遂をしたときの心境
今回は自殺願望だけではなく、自殺未遂をしたときのことも書いています。
残念ながら自殺が成功した人の話は聞けませんが、失敗した人の話(＝俺の話)は沢山話せます。
自殺に失敗してしまうと、ものすごい虚無感に襲われます。
「ここに取り残されてしまった」とか「存在で迷惑をかけているのにまた迷惑をかけてしまった」とかそういう考えがループしてしまうのですね。
俺は単独でしか実行したことがありませんが、集団自殺とかで生き残った側になってしまったら本当に虚無だと思います。
みんなは成功したのにどうして自分は失敗してしまったのか…ってね。
この世界に自分の居場所はない、だけどあの世にも受け入れられなかった、だったらどこに行けと言うのか！
それに過激な自殺方法をして失敗してしまったら、今後は後遺症と一緒に生きていかなければなりません。
俺も数年前に睡眠薬の大量服用、つまりODと言うやつをしたのですがそれにより失ったものが結構あります。
体力と気力、そして感情の器ですね。
今まで感情が100％あったとしましょう、その器が大幅に小さくなって30％くらいでしか感じれなくなりました。
なので嬉しいことがあっても思いっきり喜ぶことが出来なくなったのですよ。
このブログでも結構嬉しかったこととか書いていますが、過剰に喜んでいるだけです。
いや、ちゃんと嬉しいことは嬉しいけどね。
だけど昔みたいに心から笑えなくなったのですよ。
悲しいことも同じような感じだけど、ダメージ的には100％分受けているみたいで悲しいことが続きすぎると体調不良になってしまいます。
自分で命を絶つことの代償はかなり大きいみたいです。
現実世界では普通にバッドエンドだけど、今回は敢えてハッピーエンドに持っていきました
自殺失敗なんて普通に考えたらバッドエンドだし今後の人生を考えても期待とか喜びとかありえないけどね。
頑張ってだらだら生きてもほとんど虚無ですよ。
だけど今回は敢えてハッピーエンドになると言う方向に持っていきました。
俺もずっと虚無感に襲われていてとても苦しいです。
楽しいことや嬉しいことがあってもふとした時に突然やって来るのですよ。
正直、俺自身がハッピーエンドになりたいという理想はあるけどさｗ
「もうこの世からいなくなってしまいたい」とか「この世に居場所がない」とか思っている人が少しでも楽しい人生になるようにと言う願いも込めています。
今度こそ自殺を成功させてあの世で楽しく暮らすか、自殺を辞めてこの世で居場所を作るか…。
俺は必然的に後者になるけど、みんなが求める未来になるといいですね。
自殺者の気持ちなんて本当は分からないほうがいい
今回は全体的に暗い話でしたが、自分の気持ちを書いてみました。
こう言う人の事を世間一般ではメンヘラって言うのですかね？
時々笑いものにしている人を見かけます。
そういう人って自殺者の気持ちなんて一生分からないのでしょうね。
だけど自殺未遂を経験した俺から言わせてもらうと、正直自殺者の気持ちなんて一生分からないほうがいいと思っています。
一度分かってしまうと苦しくなってしまうから。
なので笑っているうちが幸せですよ。
かといって自殺願望がある人や自殺未遂をしたことがある人を馬鹿にするのは違うと思います。
分からないのは仕方ないし完全に理解しろとは言わないけど、彼らはとても深い傷を負っているので力になれなくてもそっとしておいてください。
この曲を聴いて生きるのが少しでも楽になってくれたら嬉しいな
以上、このブログの中で1番闇が深いと思われる記事でした。
次回作は多分再来月ぐらいです。
歌詞
生き辛いこの世の中
愛されたいこの思い
打ち明けて否定される
救われないこの地獄
笑って過ごしてたから
羨ましい人だと思われた
心の中はずっと
泣き叫んでたのに
「あなたなんていなければいい」と
とどめを刺されてこの世を去ると
決意をして覚悟を決めるよ
あの世はきっと綺麗な世界
暖かいものに包んでくれて
受け入れてくれると 思ってた
腫れ物みたいな視線
心にない罵倒さえ
受け入れろと諭される
虚無しかないこの地獄
心臓が動いていたって
ココロは空っぽ 何もないよ
逃げることも許されない
この世に未練はない
ずっと眠り続けたときには
いつかこの世から逃げられるかな
『早く迎えが来てくれるといいな』
淡い期待を胸に抱くよ
悲しいことを乗り越えたなら
願いもかなうと 信じてた
現世(うつしよ)にも 幽世(かくりよ)にも
居場所なんてない それでもあきらめない
「努力は報われる」なんて言葉
信じはしないと心に誓うよ
存在を認められなくても
自分の力で進んでいくよ
どんな結末が待っていようとも
『幸せになれる』と そう願う
