日記

もっと早く発達障害に気づいていたら人生が変わっていたのだろうか

俺は今年の4月に自分が発達障害だと言うことに気づきました。

何となくそれっぽいところがあるのは気付いていたけど、周りの人は「そうじゃない、お前の場合は甘えから来ている」と言われることが多かったです。

社会人になってからは、自分自身が普通の人を演じるようになって誰もが発達障害だと疑わなかった。

でもこれは本当の自分ではない。

約半分の時間を偽りの自分で過ごすことによって俺の体調は悪くなることが多くなってきました。

当時は何が理由なのか全然分からなかった。

この状況をどうにかしなければならないけど、どういう風に助けを求めたらいいか分からなかった。

助けてほしい、思っていた時に見つけたのが無料のカウンセリング。

その時に知能検査の存在を知って1か月待って受けた結果、やっと発達障害であることが発覚しました。

ここまで30年弱もかかりました、貴重な若い時間を一人で悩み抱え込むことに使ってしまいました。

もし、俺がもっと早く発達障害だと気づいていたら運命が変わっていたのだろうか…。

どうしようもないことだけど、毎日そんなことばかり考えてしまいます。

 

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発達障害の人は生き辛い世の中を生きている

先日、26歳の発達障害の方が受けたインタビューの記事がありました。

この方も発達障害の発覚が遅かったようです。

発覚が遅いと社会に適応できず二次障害になってしまうケースが非常に高いです。

そして曲がりなりにもずっと健常者として生きてきたのにある日突然「あなたは障害者です」と言われても、困惑してしまうことでしょう。

俺は発達障害が発覚して納得はしたものの、もっと早く気づいていれば…という気持ちがありました。

 

障害者雇用では生活が出来ない

俺は現在一般枠の派遣社員として働いています。

現状職務的な意味ではやっていけています。

しかし、一般枠での就職が難しいと障害者雇用での就職となります。

障害者にとって障害者雇用はとてもありがたい選択肢ではありますが、その給料ではとても生活が出来ないようです。

家族のサポートがあれば出来るかもしれないけど…俺にはいないのでこのまま頑張るしかないようです。

 

周りの理解が必要不可欠

そして発達障害者にとって一番重要なのが周りの理解です。

それによって過ごしやすさが大幅に変わります。

俺の職場では理解者が多いので何とかやっていけています。

しかし、逆に理解者がいないと疎外感と劣等感で過ごしにくくなってしまいます。

 

もし俺が幼少期に発達障害に気づいていたらどんな人生だったのか

最初の話に戻るけど、もし俺が未成年の間に発達障害に気づいていたらどういう人生になっていたか。

恐らく一緒に過ごしていた家の人には理解されなかったでしょう。

もしかしたら学校にも理解されなかったかもしれません。

だけど自分の心の持ちようはかなり大きく変わったと思います。

学校も無理して通わなかったと思うし、通信制の学校やフリースクールなどを選択していたと思います。

就職先も自分にあったところを選んでいたでしょう。

その他何かを選択することになっても、出来ないことは無理してしないし得意分野を伸ばす方針でやっていけていたでしょう…。

赤根谷
ずっと人生やり直ししたすぎて困ってるw

時間が戻せるわけではないのにね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近は脳内タイムマシン状態であるw

貴重な若い時間が欲しいよ~~~~~~~~~~!!!!!!!

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