どうもコロナ陽性になって散々な目に合った俺です。
最近感染者が増えすぎて大変なことになってしまいましたね…。
正直いつ誰がなるのか分からない状況です。
そんな中俺氏もコロナ陽性になって大変な目に遭いましたので、その記録を書いていきたいと思います。
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コロナ陽性までの出来事
コロナ陽性前の行動
正直一切外に出ていません!…とは言えません。
いくらインドアだったとしても外に出て用事をこなさなければならないので正直どこで感染したのかは謎です。
俺の陽性発覚1週間の行動と言えば…
・会社の通退勤
・お買い物(食料とか)
・気分転換に散歩
・美容室
このくらいでしょうか?
正直不要不急なのか必要不可欠だったのかは…皆さんにお任せします。
でもオリンピックの行事を直接見に行ったわけではないし、ゲーセン通いもしばらくしていません。
そういう意味ではある意味自粛していてよかったなと…。
元々ワクチンは様子見だったのでこの時の判断は間違えてなかったな、と改めて思いました。
味覚がないことに気づく
数週間前に喉が痛いとかちょっとだるいなとかそう言うのはあったけど、仕事の疲労もしくは夏特有のだるさだと勝手に思ってしまった部分もありました。
正直ここで気付けばよかった…。
あの時きちんと体調を整えていたら早く体の異変に気づけていたかもしれません。
ある時食事をしていたら味がしないことに気づいたのです。
あれ、おかしいな…と思いつつ発熱は無かったのでスルーしていました。
でも体はちょっと怠いので次の日仕事を休むことに。
退勤後そのまま病院に行ったのですが…味覚がないと言うことで診察を受けれず…。
コロナの症状がある人は病院の中に入ることが出来ません。
なので事前にホームページなど確認したほうがいいですよ!
PCR検査を受ける
次の日電話診察で無事に病院に行けて一安心。
コロナの症状である味覚障害があるとのことで念のためPCR検査を受けることになりました。
発熱していないからきっと陰性だろうなーって軽い気持ちで思っていました…
が!
結果は陽性でした。
コロナ=発熱だと思っていたけど正直あんまり関係ないのかな、って思ってしまいましたね。
そのため仕事も行くことが出来ず、自宅で療養することになりました。
ちなみにPCR検査は保健所で受けたのですが、連絡がSMSになっていました。
感染者が多すぎて電話対応が追い付かないようです。
コロナの症状が出た日から10日間療養するように言われました。
その間はずっと地獄でしたね…。
療養中に使って便利だったアイテムを紹介
そんなわけで今回は自宅療養中にあってよかったと言うアイテムを紹介していきたいと思います。
食料などは人が少ない夜に買いに行っていました。
こういう時にコンビニの存在がありがたいですね…。
スポーツドリンク
本当だったら経口補水液とかのほうがいいのかもしれないけど、病気した時の味方であるスポーツドリンクはあればあるほどいいです。
特にこの時期だったら熱中症対策にもなるからね…。
独り暮らしの自宅療養はソーシャルディスタンス的な意味ではメリットですが重症化した時に発見されにくいのが最大のデメリットです。
コロナ陽性だったら死因が熱中症でもコロナ死になるとかならないとか…。
なので寝床の近くにスマートフォンとスポーツドリンクはあったほうがいいです。
アクエリアスよりポカリスエットのほうがいいって数年前フォロワーさんが言っていました。
のど飴
俺の場合はのどの異変があったので、のど飴を服用していました。
コンビニとかで売っている「薬用ルルのど飴DX」って言うのを服用していました。
DXってついている時点でかなり効き目がありそうなのですが、味覚がない時にも苦みを感じたのでちょっと安心したのはここだけの話w
正直これで味覚を治したと言っても過言ではありません。
トローチとかもいいかもしれませんね。
のどぬーる
のどぬーるものどを治すため…と言うのもありますが再感染防止として使っています。
どうやら変異株は空気感染するようなのでこう言うのも必要かな、って思って…。
手洗い、消毒は大切ですが、うがいがそれ以上に大切だって思いましたね。
なのでイソジンで予防と言うのはある意味正しかったのかもしれません。
ただ最近は感染者が増えすぎてとんでもないことになっていますが…。
冷えピタ
冷えピタは発熱がある人もそうでない人もかなり役に立つアイテムです。
頭の熱さを和らげることができるので快適に過ごしやすくなります。
俺はずっと発熱はありませんでしたがこの夏の暑苦しさから逃れるためにもかなり重宝しました。
と言うかこの暑い時期に病気になるのは辛いにもほどがあるよ…!
アイス(人による)
最後は個人的に重宝しているアイテムです。
アイスを食べることによって体温を下げることが出来ます。
ただ喉を冷やして咳が悪化することもあるので気を付けてください。
俺の場合は体質的に頭に熱が上りやすいので毎年病気じゃないとき以外も重宝しています。
固形のアイスよりもクーリッシュなど飲めるアイスがおすすめです。
体調の変化
味覚の回復
コロナ陽性発覚前から味覚がなかったのですが、それは少しずつ治っていきました。
のど飴の苦さとか魚の生臭さとかを感じて安心したのはいつぶりだろうか…。
ただ嗅覚はちょっと機能していませんでした。
変な薬みたいな匂いがずっとしていた気がする…あれは何だったのだろう…。
嗅覚の回復
味覚が良くなると共に嗅覚も少しずつ良くなっていきました。
料理の匂いを感じると安心したのを覚えています。
あのへんなにおいも感じなくなりました。
本当にあれは何だったのだろうか…謎です。
片頭痛
元々偏頭痛持ちなのですが、ある時からコロナの症状よりも頭痛が酷かったです。
正直頭痛で死ぬかと思ったくらいw
これで死んだとしてもコロナによる死亡としてカウントされていたんだろうな…。
普段飲んでいる薬を飲んで対応しました。
発熱はずっとなかった
俺があまり熱を出さないタイプ(平熱が低いタイプ)だったからなのかは謎ですが、発熱はずっとありませんでした。
いや、体が熱いなと思った時は多々ありましたが熱は計ってもずっと平熱でした。
こればかりは運が良かったですね。
咳は続いている
咳は結構続いています。
治まるときもあるのですが、咳が止まらない時があるので油断は出来ません。
だけどこれも通常の風邪程度になったのでもう少し休めば治るでしょう。
元々喉は弱いのでひたすら休むことに専念します。
コロナのニュースがウザいw
これね、コロナ陽性になるとあらゆるコロナ関連のニュースが全部うざったくなります。
ここまでしてオリンピックを開催したかったのか、とか、後遺症怖いのにどうして最初の段階で収束させなかったのか、とか…。
体が弱い状況だと心も不安定になってしまいます。
今回沢山のスポーツ選手が活躍したことはとてもめでたいことだしこの状況で活躍してくれたことには感謝ですが、政府側が無理矢理オリンピックを決行したみたいな状況になっているので正直後味は悪いですね。
あと後遺症で一生味覚が治らなかったり別の症状が発生したり…本当怖いですよね…。
療養中はあまりSNSなどの情報は見ないほうがいいのかもしれません。
正直不幸中の幸いだった
そんなわけで俺のコロナ闘病記でした。
…と言っても一応療養期間は終わったけど再感染とか病状悪化とか気を付けなければならないことは多々あります。
職場からも「もうしばらく休むように」って言われたので…大人しくするしかないですね。
だけど感染者の中ではかなり運が良かったほうだと思います。
職場から迫害されることはなかったし、生存確認してくれる友人がいるし、何より毎日ブログ更新できるくらいの症状でした。
本当だったらブログもしばらく休まなきゃいけないけどね…。
でもいつ命が尽きるか分からない状況だったので敢えて更新していました。
正直コロナの症状よりも片頭痛が酷かったときが怖かったですねw
人生の最期を覚悟しましたが…しぶといのでこうして生きています。
俺も一時期アトモキセチンの服用を止めていたので
新型コロナウイルスがこの世から消えてくれたらいいのにね。
そのせいで人生が終わった人が何人いるのか…。